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性別違和、私の取説

GIDとか性別違和に関する私の愚痴

今日の朝刊から

 さて、今日の地元紙の朝刊にLGBTに関しての記事が連載という形で第一回として載っていました。

 

記事に書かれた方は、TですがFtMの方。

地元出身ですが、今は別の県で生活しているという記事でした。

性転換もして、今は男性として生活している…

悪く無い話です。

 

本当は誰も悪く無いんですよ。

産んだ方も産まれた方も。

ただ、ちょっと違う自分がいて、それを理解出来ない周囲がいるだけ。

 

身障者や知的障害者でしたら、時間を追ってある程度明らかになって行きますけど…GiDは自我の発現によって明らかになるのが普通ですので外部からの指摘で周囲や親が分かる代物では無いんですよ。

 

自分の中だけで処理しようとしたら精神崩壊を起こした…自傷とか…鬱とか…人によって色々ですけどアクションが強ければ強いほど…周囲は気付きやすいのかな?

 

私の場合は、アクション…無かったからなぁ…

ぜーんぶ自分の中に取り込んじゃったから。

哀しみも嬉しさも何もかも…

 

だから、昔は『何を考えているのか分からない』ってよく言われたね。

 

何を考えていたのか…

何も。

ただ、時間が過ぎて自分以外の人が私を早く忘れてくれることだけを望んでいました。

 

それって、死者の言葉だよね。

 

うん…私は、最初から死の淵にいる。

病気とかじゃ無いよ。

怪我とかでも事故でも無い。

 

スレスレの所をうろうろしているだけ。

 

考えてもみて。

本当に性転換とかして男性から女性になりたいのであれば、とっくの昔にしていると思わない?

 

でも、真実はそうでは無い。

私は私なりに、私という存在を実験に用いている。

 

実験…、言葉が悪いかな…

 

演じる事は可能なんだ。

いつでもね。

自分の心が女性であるのならば、女性として振舞うことも可能なんだ。

でも、それが出来ない…ブレーキになる…心があるのも事実。

演じる事は出来てもそれが本当に自分が望んだ事なのか…分からなくなる。

 

その繰り返しが…今の私なんだ。

 

異性装するのは簡単。

朝起きてくるときに…スカート履いて降りてくれば良いのだから。

母は当然ビックリだよね。

でも、それが私の本当の姿と見せれば母は哀しむと思う。

 

私は親や周囲を巻き込んで哀しませるような事はしたくないんだ。

だから、自分の中に取り込んで今まで生きてきた。

 

これからもそうするつもり。

 

カミングアウトして楽になった?

 

うん…自分は楽になるだろうけど…親とか周囲は大変だろうね。

当人は楽でも周囲は世間体を考えるからね。

どんなにサポートしようとしても、当人が暴走したら当然殴りたくもなるだろうね。

蹴り飛ばして、全裸にでもしてそのままゴミ箱に放り込みたくなると思う。

 

周囲に理解を求めるのなら…先ずは自分の襟を正してから…そこから全てが始まるのだと…私は思うよ。

 

仕事に支障が無くて、真面目に働いていれば、熱心であれば…やがて、認めざる得なくなるから…GiDという存在を。

 

理解させれるのは…そこが出発点。

そこから先は、長い時間を掛けて話し合う事。

 

うん。ガンバレ…GiDMtFの人達。

ガンバレ…GiDFtMの人達。

 

あなた達がしっかりしてくれれば、私も生きやすくなる。

 

今は…生きたいよりも…早く死にたい…だからね。

今は分からなくても良いから…いつか同じGiDの人達だけでは無く、全ての人達に対してバリアフリーを目指してよ。

心のバリアフリーだよ。

 

私みたいに。

 

 

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